ぽんたのブログ

悩んだり楽しんだりしながら中東で暮らす人の日記

ためしに(ほぼ)音声入力だけでブログを書いてみた

今回はTodoistを音声認識で入力して遊んでいた関係から、ほぼ音声認識だけでブログを書いてみようと思います。投稿前の加筆修正も少しあり。

改行と丸、点もそれぞれ単語を話すと認識されますが、削除の方法がいまいちわかりません。ただ、思っていたよりかなり感度が良く、一昔前の音声認識よりはかなり実用的だと思います。

間違って噛むとやり直しになるので、そこだけは注意です。少し離して言葉を話すと認識の精度が少し下がるようです。変換は割と正確で、たまに同音異義になる場合があります。私の滑舌のせいか予測変換のせいかわかりませんが、4文字熟語は苦手なようです。基本的にはiPhoneに登録されている辞書ベースで変換されるようです。

これを極めればハンズフリーでもブログが書けるし、もしかするとキーボード打つよりも速くブログが書けるかもしれません。漢字の変換と聞き取り間違いが若干ネックですが、この精度であればほぼ問題なく音声認識をメインに使うことができます。

今まではキーボードを用意していざやるぞと言う感じで書きはじめていましたが、これならiPhoneさえあれば簡単にブログが書けます。

スペースが狭くてもパソコンを開くのがめんどくさくても何とかなる。ずぼらには割と向いている機能かもしれない。手を動かしてキーボードを打つよりも声に出した方がアイデアが浮かびやすい場合もある。とりあえず声に出しながら何を書くか整理しつつ記述していくというのも大いにアリだと思う。尚、ですます調と言い切りが混ざる。

しかし、1人で家でやっていると独り言をひたすらしゃべり続けるかなり怪しい人になります。笑

これを機に音声認識の本格導入はありだと思います。ちなみにピザを食べながらでもしっかりと音声認識されました。笑

後は漢字の変換と構成を手直しして投稿です。音声認識、かなり面白いわー。

若かりし頃を思い出す その1

なんとなく、昔を思い出してみた。
備忘兼ねての記事。

大学卒業して今の会社(メーカー)に新卒で勤めはじめたのが2011年。2018年の4月の時点で入社8年目になる。
そのうち海外勤務が3年。

「君、笑顔がいいね」
そんな評価で決まった内定。

正直うちの会社は緩かった。
上向きになってきたとはいえ、リーマンショックから続いた就職氷河期。やっとの思いで勝ち取った内定に、同期たちの顔も希望に輝いていた。

「俺たちがこの会社を大きくするぞー!」
いやいやお前に何ができる、まずは目の前の仕事をしっかりやれよ。
醒めた目でウェーイ系の同期を眺めつつ
『そんな自分には何ができるのか』
就活の自己PRから続く自分探し。見えない迷路にハマっていた。

新入社員研修が終わり、いよいよ配属かと思いきや「お客様の生の声を聞く」という名目で、うちの製品を扱っているお店で販売研修。しかも1年。しかも本配属先は、販売研修が終了してからの発表。
今思い返しても長く同期からも超不評だったが、私自身はあまり先の事を考えない性格が幸いして、目の前の事を一生懸命やり、仕事終わりにお店の人たちと飲みに行き、また次の日も一生懸命やり、休日もお店の人たちと遊びに行き、と割と楽しんでいた。先行して勉強できることもあっただろうから、配属先は先に教えておいて欲しかったけど。
尚、頑張る割に売上はそんなに多くなかったし、値引き交渉にも弱かったので、販売員としての貢献度はイマイチだった。


春が終わり、夏が来て、あっという間に冬となり、合間に新入社員の新製品提案という名のグループワーク(コンペ形式で、優勝しても実際に製品化はされない。茶番。)などさせられつつ1年の研修も終わりを迎える。

 

大学入学から住んでいた東京を離れ、大阪へ。というか研修は奈良。
狭い寮にぶち込まれ、おっさん達によくわからないルールを叩き込まれる事となる。

初心者で泳げないけど体験ダイビングに行ってきた

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ダイビングに行った

 普段運動はしない引きこもりだが、唐突に海が見たくなった。幸い海辺に住んでいるので、車で20分以内で行けるところが多く、何個か見つかったのでスキューバダイビングの体験ツアーに申し込んだ。参考になる人がいるか全くわからないが、個人的にむっちゃ良かったので書いておく。

 

実は昔チャレンジしたことがある

上述の通り、私は基本的に思いつきで物事を始めるタイプだが、毎日オフィスと家の往復ばかりで閉塞感があった為、嫌気がさし唐突に「潜るか飛ぶかしたい!」と思い立つ。(スキューバダイビングかスカイダイビング。奇しくも?どっちもダイビング)

今から1年前の話だが、とりあえず何かしたいだけだった。

そして何を思ったか、未経験+超運動音痴にも関わらずCライセンス取得用のPADIオープンウォーターコースに申し込み。(今思うとスクーバダイバーコースからはじめても良かった)

英語での講習だがなんとかなるやろ、と期待と不安に胸を膨らませながら向かったのであった。

尚、人生の中で25mプールを泳ぎ切ったのは小学生の頃1度だけだ。(中高は学校の方針で水泳の授業はなかった。)

 

惨敗

4日間のコースで初日は座学+プール実習。学生っぽい兄ちゃんと2人で受講。

学習ビデオを見て、簡単な選択問題に答える形式。手抜きの塾みたいだなと思いつつ、ビデオを割と真剣に観る。(一歩間違うと死ぬかもしれんので)

英語だからどうかなと心配していたが、一応一通り内容は理解できた。

お?これはいけるか?と思いきや、テストがむっちゃ難しい。

問題自体は簡単だが、「浮上」「排気」など単語が全然頭に入っておらず英語のテスト状態に…内容はわかっているのにもどかしい。

さらにプール講習では、ゴーグルの曇り止めに食器用洗剤(マ◯レモン的な)ものを使っており、匂いでえづき潜っていられない+水中でえづくのでしこたま水(海水プールなので海水)を飲み鼻からも吸い込んだ。口呼吸してるつもりでも鼻から少し吸ってるらしく、やはり匂う。そして水温冷たすぎて死にそうw

 残り3日のカリキュラムは当然、1年経った今も未だに残っている。そしてあの洗剤の香りもまだ鼻に残っている。。

 

1年越しの再チャレンジ

初めてのダイビング(講習)は完全にトラウマになってしまったが、ダイビングへの謎の憧れは消えなかった。しばらく気温が低かったので我慢していたが、暖かくなってくると同時に燃え上がる謎の情熱。

しかし前回の件があったので体験ダイビング、しかもフルフェイスのマスクでの挑戦。

出発直前に知恵袋系で、フルフェイスを使うと水が入ったり緊急時の対応でモタつくし恐怖心から使うのであれば余計パニックになるという指摘を読んで、ビビりつつ海へと向かう。(確かにマスク全部外さないとレギュレーター咥えられないもんね)

 

結果としてむっちゃ良かった

途中でウェットスーツを突き破り、太ももにウニが刺さって流血する事故(!)もあったがそれ以外はなんのトラブルもなく進み、約1時間のダイビングはあっという間に感じた。

インストラクターとマンツーマンだったし、BCの操作もやってくれるしで超楽チン。水温も冷たすぎず、何よりビーチからちょっと泳いだだけなのに魚がいっぱいいる!やっぱり海中素晴らしい。

時間はあっという間に感じたこともあり、少し物足りないかな?くらいに感じるが、無駄な動きが多く疲れやすくなりがちな初心者にはこのくらいが丁度良いのだと思う。そしてフルフェイスすっごい楽。ものっすごい楽。全然水も入ってこなかったし視界広かった。普通のレギュレーターにも慣れたかったから口呼吸は意識したけど。

 

今思うと前回は早朝から座学、その後半日ほぼ休憩なしでプール実習、ウエットスーツとフィンの大きさが自分に全然合ってなくて(今日気づいた)ガバガバ、隙間から海水が入ってくるので体温もガンガン奪われていた(しかもえづく)。そこにハンドサインとマスククリアリング、耳抜き、レギュレーター外れた時の復帰+水抜きなどなどいっぺんに覚えること詰め込んだ(しかも英語)ので、そら初心者には厳しかったなぁ。

 

次は普通のマスクとレギュレーターで体験コース潜って、慣れたらもう一回ライセンス講習受けようかなぁと思った次第です。今回は機材運ぶのもほぼやってもらったけど、自分で出来るようにならないとだし体力つけねば。

しかし中性浮力がどうしてもできない(それでウニ刺さった)のでマスターしたい。。

 

はじめの一歩

初めての記事はどうしても「初投稿」にしがち

 

29歳になり、仕事もプライベートも思うところがありどういう方向に進むか自分でもわかりませんが、備忘録として残すことにしました。

 

読んだ本、日常、仕事、思いつきで書いたり書かなかったりしようと思います。

似たような事で悩む人の助けになれば幸い…というか、助けになれるようなブレイクスルーもしくは失敗談が書ければいいですが、あまり気張りすぎずゆるくやります。

とりあえずブログチャレンジでもやってみるか